1950年7月24日、ケープカナベラルからバンパーV-2ロケットが初めて打ち上げられてから75年。ケープカナベラルとその隣接するケネディ宇宙センターは、数千ものロケットを宇宙へ送り出す重要な宇宙港となりました。人類初の有人月面着陸ミッションや国際宇宙ステーション建設もここから始まりました。
現在もNASAの主要な打ち上げ拠点であり、約100社の民間企業と連携しています。直近では、NASAのSpaceX Crew-11ミッションが7月31日にケネディ宇宙センターから打ち上げられる予定です。このミッションには、NASA、JAXA、ロスコスモスの宇宙飛行士が参加し、国際宇宙ステーションへ向かいます。