NASAの探査機プシケが、2025年7月に約2.9億km離れた地点から地球と月を撮影し、搭載されたカメラの動作確認に成功しました。地球と月は太陽光の反射特性がプシケ(小惑星)に似ており、スペクトルも既知であるため、機器のテストと調整に最適な対象となりました。この画像により、探査機のカメラと科学機器が正常に機能していることが確認されました。
記事採点スコア
C
★
★
★
★
★
56.0/100