スペースXは8月4日、ケープカナベラル宇宙軍基地からファルコン9ロケットを打ち上げ、「スターリンク 10-30」ミッションを成功させました。この打ち上げは、同社のロケット再利用における重要な節目となり、ファルコン9とファルコンヘビーを合わせて450回目の打ち上げを達成。今回使用されたブースター1080は、21回目の飛行で、過去にはアクシオム宇宙飛行ミッションやユークリッド宇宙望遠鏡の打ち上げにも使用されました。打ち上げ後、ブースターはドローン船「Just Read the Instructions」に無事着陸し、スペースXにとって今年69回目のスターリンク打ち上げとなり、2025年以降1,650基以上のスターリンク衛星が打ち上げられました。
記事採点スコア
C
★
★
★
★
★
58.0/100